ようこそ、蒼樹会へ

蒼樹会は
 1964年に有志が芸術文化のへの貢献の一端を担うことを目標に掲げて集い、
以来約60年にわたり全国公募展の歴史を積み重ねてきました。
 これまでに有志の輪は、富山・北海道に支部を拡げ、又 出品作品も・小作品部門・こども部門に門戸を開放し、出品規制のハードルを下げて自由闊達な創作活動を尊重し、蒼樹の大成を後押しする活動を続けてまいりました。
 近年のコロナ禍の下で、美術業界も大きな痛手を被りました。作家様には作品発表の場が失われるなど、創作意欲に水を差される結果を招き、公募団体の運営にも影響を及ぼしています。
 公募団体は、作家様たちの発表の場所や機会を提供し続けていくことが、重要な責務であると自覚し、蒼樹会はその使命を全うしていきたいと念じて、皆様のご参加をお待ちしております。


2023年度の第59回蒼樹展の受賞作品から

外賞、蒼樹会賞の5点を紹介します。(敬称略)


文部科学大臣賞  鹿島優子 「青の回想(INORI)」 油彩

東京都知事賞  大澤 健 「宝徳寺床紅葉」版画

東京都議会議長賞  中島光夫 「映る(母子島遊水地)」油彩

毎日新聞社賞  森 美佐保「秋色の渓谷」パステル

蒼樹会賞  土田厚實 「BLUE MOMENTO」 写真

「私達だからこそ実現できる」そんな蒼樹会を紹介します